ザンブラノがノーヒッター_A・ロッド100打点
2008年9月。シカゴ・カブスのカルロス・ザンブラノが、ノーヒットノーランを達成。9イニング、10奪三振、2死四球を与えたのみの安定したピッチング。速球投手であるが、今季は、奪三振が少なく、与四球も少ない。変化球を交えるピッチングを、今季は披露。
カブスでは、1972年、ミルト・パパス以来で、36年ぶり。他、1972年、バート・フートン、1971年、ケン・ホルツマン、1969年、ケン・ホルツマン…。
1960年代後半から1970年代前半は、好投手が多いのか、多いですね。ケン・ホルツマンは、後に、オークランド・アスレチックスに移籍して、ワールドシリーズ3連覇に貢献。
球場がミルウォーキーということで、ミルウォーキーでは、1974年、カンザスシティー・ロイヤルズのスティーブ・バスビー以来。バスビーはこの年22勝をあげている。
ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが34号満塁本塁打で100打点を達成。11年連続、12シーズン目の100打点。他、11年連続、12度目の30本塁打、13年連続100得点も達成。
打点の記録は、ルー・ゲーリッグ、ジミー・フォックスの13年連続100打点。この記録も狙えそう。
セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスは、デビュー以来8年連続30本塁打100打点を達成。
ロサンゼルス・ドジャースのマニー・ラミレスも100打点を突破(リーグでの記録を分割しなければ。)、12シーズン目の100打点。
100打点のシーズン回数は、13シーズン。ルー・ゲーリッグ、ジミー・フォックス、ベーブ・ルース。
この記録を超えそうな現役3人。
ノーヒッター関連
==>レスターノーヒッター_数々の記録
- [2008/09/15 19:19]
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福留本塁打もカブスは本拠地連勝止まる
2008年、6月24日。シカゴ・カブスの福留孝介選手が6号本塁打を放つも、チームは敗北。本拠地の連勝が14でストップ。
福留選手が、4回に1点差に追い上げる本塁打を放つも、チームは、中盤に失点をして敗北。本拠地連勝は14でストップ。これで、カブスは、今季、本拠地で32勝9敗。
ボルティモア・オリオールズのブライアン・ロバーツは、通算1000安打を達成。
シカゴ・カブスは、今季、調子がいいですね。福留選手の加入で、チームも少し変わった感じ。細かいゲーム運びが見られそう。ただ、アルフォンソ・ソリアーノ、カルロス・ザンブラノのケガが気になるところ。
シカゴ・ホワイトソックスとの”ウインディーシティークラシック”で3連勝。でも、どちらのチームも調子がいいですね。ワールドシリーズで対決なんていうのも、ありそうな感じ。そう、とくに、カブスは、1世紀ぶりの制覇を期待。
カブスにも、過去いい選手がたくさんいたのに、チャンスはありながら、ワールドシリーズ制覇から遠のいている。今季はチャンス。
インターリーグ最初から楽しみな対決(昨季)
- [2008/06/25 21:10]
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MLB本土開幕_注目のカード
シアトル・マリナーズ対テキサス・レンジャーズ。5対2でマリナーズの勝利。終盤、ラウル・イバネス、エイドリアン・ベルトレのタイムリーで逆転し、守護神J.J.プッツでそのまま逃げ切った。
この試合は、安打製造機同士の対決、過去7年連続200安打のマリナーズのイチロー外野手は無安打、過去5年連続200安打のレンジャーズのマイケル・ヤングは3安打。打撃に関しては対照的なスタート。この2人は、怪我をしなければ200安打記録を更新しそう。
マリナーズは、先発が、ボルティモア・オリオールズが獲得した豪腕のエリク・ビダード、5回5奪三振、4四死球とコントロールはよくなかったが、1失点に抑えた。これからに期待。17、8勝、250奪三振を期待。移籍して4年目のベルトレには、40本塁打を期待。
シカゴ・カブス対ミルウォーキー・ブルワーズ、延長戦で4対3でブルワーズの勝利。福留孝介外野手の9回の起死回生の3打点本塁打を含む、3打数3安打3打点1四球の大活躍。カブスファンには、今後の期待が掛かりますね。ブルワーズは、エースのベン・シーツが好投、昨季のナリーグ新人王のライアン・ブラウンも先制打と活躍。
カブスは、一昨年40本塁打40盗塁のアルフォンソ・ソリアーノ、2005年首位打者デレク・リー、ブルワーズは、プリンス・フィルダー、最年少50本塁打を記録したパワーヒッター、好打者になりそうなライアン・ブラウン。ナリーグ中地区の優勝候補の対決は、今後も見物。
関連記事
==>福留がカブスと契約、カブスの来季の戦力は
==>イチロー史上3人目の7年連続200安打
- [2008/04/01 16:15]
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福留がカブスと契約、カブスの来季の戦力は
元中日ドラゴンズの福留孝介選手が、シカゴ・カブスと契約。4年契約の4800万ドル(53億円)。身体検査後、正式契約になる。
福留選手は、日本のプロ野球界でも屈指の外野手と称されている。中日ドラゴンズでは、9年間で、1074試合、打率.305、192本塁打、647打点、713得点。MVP1回、首位打者2回。
福留選手はライトを守る、そして、昨季40本塁打40盗塁のアルフォンソ・ソリアーノがレフト、センターはフェリックス・パイ、クリフ・フロイドなどか。強打のジャック・ジョーンズ外野手は、トレードで放出。福留選手の加入は、外野陣を強化した感じになる。それに、安定感もあるので、大きなプラスになりそう。
デレク・リー一塁手、アラミス・ラミレス三塁手の中軸は、かなりの安定感がある。リードオフマンのアルフォンソ・ソリアーノは強力。
投手陣は、カルロス・ザンブラノ、今季ほとんど欠場した、マーク・プライアー、ケリー・ウッドの豪腕コンビが活躍すれば、この3人は脅威の投手陣。テッド・リリー、リッチ・ヒルも怪腕だけに、凄い投手陣。
シカゴ・カブスとしては、まず、投手陣が怪我をしないことが大切か。そして、打撃で、福留選手が5、6番あたりで、堅実な打撃をすれば、チームの2季連続地区優勝もありえる。
- [2007/12/12 16:43]
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ソリアーノ1試合3発、チームは快勝
6月8日、シカゴ・カブスのアルフォンソ・ソリアーノが1試合3本塁打の活躍でアトランタ・ブレーブスに快勝。ここ6試合5勝1敗と快進撃。チームも15安打4本塁打の猛打爆発。
カブスのソリアーノが1、2、4回の序盤に3本塁打。8,9,10号と連発、1試合4本塁打の大リーグタイ記録も期待してしまいますね。最近絶好調で、6月は、8試合で37打数19安打6本塁打9打点、打率.514、長打率が1.135と驚異的。6月3日が5打数3安打1本塁打、6月4日が5打数5安打1本塁打。ここにきて、ついに猛打爆発ですね。
ソリアーノは、昨季40本塁打40盗塁を達成したスーパースター。カブス上昇の鍵を握る選手。これからも期待。
デレク・リー、アラミス・ラミレスも打っているけど、やっぱりソリアーノがリードオフマンとして打ってくれないとムードが上がらない。それに、ナリーグ中地区は負け越しチームが多いので、早く5割に復帰して、地区優勝争いをしてもらいたい。
フィラデルフィア・フィリーズのライアン・ハワード、セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスも本塁打を打った。今シーズン不調の選手が上向きになってきた感じ。
フロリダ・マーリンズが15安打14得点の猛打。昨季新人が大活躍したチーム。今日で3連勝。ジェレミー・ハーミダが満塁本塁打を打った。期待の選手なんですが、怪我で成績が残せない。将来の大砲候補。
- [2007/06/09 16:27]
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