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ジマーマン30試合連続安打_3塁手では史上3人目 

 MLB2009、5月。

 5月12日。ワシントン・ナショナルズの3塁手、ライアン・ジマーマンが30試合連続安打達成。ジマーマンは、チームの新しい顔。期待されたここ2年ほど、成績が伸びなかったが、今季は、大ブレークの活躍。

 MLBで、3塁手の30試合連続安打達成は、史上3人目。

 1978年に、シンシナティ・レッズのピート・ローズが達成。これは、44試合連続安打。ナリーグ新記録を達成(1900年以前では、ウィリー・キーラーとタイ記録)。ローズは、外野手、2塁手など、ポジションを変えているが、当時は、3塁手。通算4256安打のMLBの安打記録ももっている。

 1980年に、カンザスシティ・ロイヤルズのジョージ・ブレットが達成。こちらは、30試合連続安打。この年は、1941年以来の4割誕生打者誕生かと、全米ファンを熱狂させた年。最終的に、打率.390。試合数を上回る117試合で118打点と、当時では、稀な記録も達成した年。

 ジマーマンには、もっと、記録を伸ばしてほしい。40試合連続となると、かなり稀な例となり、本当にチームの顔、ナリーグの顔になりそう。
 
 ローズとキーラー関連
 ==> イチロー8年連続200安打_キーラーと並ぶ

グリフィー600本塁打_歴代6人目 

 2008年6月。シンシナティ・レッズのケン・グリフィーが歴代6人目の600本塁打を記録。ケガさえなければ、もっと早く達成出来たはず。もっと多くのホームランを打てた選手。順調なら、MLB記録を作っても不思議ではなかった。

 6月9日現在、通算成績、2439試合、2615安打、600本塁打、1730打点、打率.289。シーズン50本塁打以上2回、40本塁打以上7回。2年連続56本塁打など。本塁打王4回、1996年から、3年間で433打点と400打点を突破の快挙。

 シアトル・マリナーズでの活躍が素晴らしかった。同じ時期に、チームには、アレックス・ロドリゲス、ジェイ・ビューナー、エドガー・マルチネス、ティノ・マルチネスのパワー打線に、投手では、ランデー・ジョンソン。とても、派手な野球が懐かしい。

 シンシナティ・レッズに移って、1年目に40本塁打、でも、スランプといわれるくらいの選手。その後は、ケガで出場試合が減ったのは、残念。

 サミー・ソーサ以来の600本塁打。ソーサは609本、その上は、ウイリー・メイズの660本。700本塁打を越えて欲しい。今後に期待。
 
==>サミー・ソーサ史上5人目の600号

MLB_クラッチヒッター本塁打攻勢 

 MLB2008年4月。今季大型補強をしたヒューストン・アストロズ。主砲のランス・バークマンが9回に起死回生の3打点本塁打で逆転勝ち。今季チームに初勝利をプレゼント。投手力の好いサンディエゴ・パドレスの投手陣を打ち砕いての勝利。バークマンは、3割40本塁打120打点100四球は達成できる好打者。今後の活躍に期待。チームには、昨季チームの打点王カルロス・リー、移籍してきたミゲル・テハダと、100打点確実の3人が揃った。ナリーグ中地区の優勝も狙える。投手力次第か。

 同じ地区のシンシナティ・レッズも、エドウィン・エンカーナシオンの3打点本塁打でサヨナラ勝ち。このチームも、600号にあと7本の至宝ケン・グリフィー、ブランドン・フィリップス、4年連続40本塁打アダム・ダンと、本塁打に関してはリーグトップクラス。このチームも面白い存在。投手力が不安も、名将ダスティ・ベーカー監督で、チームは復活するか。

 同じ地区の一昨年のワールドチャンピオンのセントルイス・カージナルス。過去にサイヤング賞を受したクリス・カーペンター、過去20勝以上をしたマーク・マルダーの復調が鍵を握る。打線は、ちょっと主軸を放出して戦力ダウン、しかし、三冠王に一番近い男アルバート・プホルス、移籍して来た2000年の本塁打王トロイ・グラース、投手から外野手に転向した強打のリック・アンキールは、好調なら脅威のクリーンアップ。今日は、プホルスは2打数2安打1打点3四球、アンキールは今季1号本塁打。グラース、アンキールが好調なら、プホルスとの勝負も増えるので、得点増も望める。面白い存在。

 ナリーグ中地区は、シカゴ・カブス、ミルウォーキー・ブルワーズと、上記の打撃チームが多くて、面白い地区になりそう。

 ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスは、早くも今季1号本塁打、ボストン・レッドソックスも松坂投手が初勝利、日本での投球とは違っていた。チームの主砲デービッド・オーティスも本塁打。チームも3勝1敗。

 イチロー選手は3試合で4安打、計算上では200安打ペース。こちらも、気になりますね。

 昨季関連記事 

 ==>プホルス、ラミレスが怪我から復帰

 ==>アンキール_復帰戦でホームラン

CS_ロッキーズ連勝_1976年以来の大記録 

 ナリーグのリーグ決定戦は、コロラド・ロッキーズがアリゾナ・ダイヤモンドバックスに連勝。あと2勝に迫った。
 ロッキーズは、投手陣の健闘も光りますね。ジェフ・フランシス、ユバルド・ヒメネスの先発陣の好投、リリーフ陣の頑張りも凄いです。
 打線は、そう、ウィリー・タベラスが復帰して、松井稼頭央内野手との1、2番コンビは最高ですね。とくに、松井稼頭央内野手の活躍は大きい。相手に、相当マークされて、接触も多い。今日の9回のプレー以外は、大活躍。
 そして、2番を打っていたパワーのある新人トロイ・トゥロウィッキーが中軸に。これで、打線の切れ目がなくなった。二冠王のマット・ホリデー、至宝トッド・ヘルトン、ギャレット・アトキンズのクリーンアップに、トゥロウィッキー、ブラッド・ホープの6、7番も強力。
 一気にホームで、あと2勝して、初のナリーグチャンピオンになってほしい。
 そして、最近20試合で19勝の驚異的なペース。
 さて、ポストシーズンで、開始から5連勝となったロッキーズ。この開始から5連勝は、ナリーグのチームでは、1976年のシンシナティ・レッズ以来の記録。当時は、フィラデルフィア・フィリーズに3連勝、そして、ワールドシリーズで、ニューヨーク・ヤンキースに4連勝で、開始から7連勝で、負けなしワールドシリーズ制覇のナリーグ記録に次ぐ記録。あの、ビッグ・レッド・マシンのシンシナティ・レッズの黄金時代に並びました。凄いです。
 うん、このまま、11連勝で、ワールドシリーズ制覇なんてことにもなりそう。

ボンズが記録に迫る、アーロンの更新の経緯 

 アメリカ時間5月8日、サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが今季11号を放ち、通算745号。本塁打の神様、ハンク・アーロンの記録755号にあと10本と迫り、秒読み段階に入った。
 いつ達成するだろうか。計算上では、約30試合で10本くらい打ちそうですね。6月、7月かな。その歴史的瞬間が来るんですね。
 アーロンのベーブ・ルースの記録更新の経緯。
 1973年、ベーブ・ルースの714本を追っていたアーロンは、かなりのハイペースで量産。結局、713号に止まった。最後の打席で、バットをちょっと上に投げるシーンが。1973年は、120試合、392打数で40本塁打。10打数未満で1本のペースで打っている。おそらく生涯最高のペースで打っていた。
 1974年、開幕戦、シンシナチ・レッズの敵地ホームで、ジャック・ビリンガムからアーロンは714号を打った。ビリンガムは、当時レッズの右腕エース。きれいなフォームで、静かなる男が、記録を狙って放った打球。
 そして、新記録の715号は、地元ホームで放った。ロサンゼルス・ドジャースのアル・ダウニングから打った。ダウニングは、先発の一角を担う左腕投手。地元での達成とは、さすがですね。
 アーロンは、元セントルイス・カージナルスのスタン・ミュージアルを尊敬していた。記録的にも似通った点が多い。安打数、本塁打、打率も3割を超える。コンスタントなバッターが目標だったのでしょうか。