2008リーグチャンピオンシップ 

 2008年10月。MLBナリーグのディビジョンシリーズプレイオフがすべて終了、リーグチャンピオンシップへ。

 ナリーグはフィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの対決。
 フィリーズは、DSで不発だったライアン・ハワードの打撃に注目。ジミー・ロリンズ、チェース・アットリー、パット・バレルと打撃陣は強力。ドジャースは、マニー・ラミレスに注目。その前後を打つ若手に期待。投手陣は、お互いに故障者もいるので、打撃戦かも。

 アリーグはタンパベイ・レイズ対ボストン・レッドソックスの対決。
 レイズは、中軸の若い、エバン・ロンゴリア、カルロス・ペーニャ、B・J・アップトンに期待。投手陣は安定している。守りで勝ちたいところ。レッドソックスは、デービッド・オルティス、ケビン・ユーキリス、機動力のあるダスティン・ペドロイアに期待。松坂投手、ジョン・レスター、ジョシュ・ベケットでは、確実に勝ちたいところ。

 日本人選手が全チームにいるというのも珍しいですね。活躍してほしいです。

 昨季のリーグチャンピオンシップシリーズ関連
 ==>ロッキーズ_4連勝でナリーグ制覇

ドジャース_リーグチャンピオンシップへ 

 2008年10月。MLBナリーグのディビジョンシリーズプレイオフ。ロサンゼルス・ドジャースがシカゴ・カブスに3連勝でDSを勝ち抜き、リーグチャンピオンシップへ。
 
 ロサンゼルス・ドジャースは、ジェームズ・ローニーの先制打でリード、黒田投手の好投もあり、3対1で勝利。
 ドジャースは、ワールドシリーズした1988年に以来のナリーグ制覇に挑む。過去に、リーグ制覇21回、ワールドシリーズ6回の名門チーム。

 今季は、序盤不調も、マニー・ラミレスの獲得で、中軸が出来て安定した。ローニー、アンドレ・エシアー、マット・ケンプ、ラッセル・マーティンと若手が成長。デレク・ロー、チャド・ビリングスリは安定している。
 元ヤンキースの監督ジョー・トーリ、元レッドソックスのラミレスのコンビというのも、他のチームからみると不気味な存在。

 シカゴ・カブスは、100年ぶりのワールドシリーズ制覇を逸してしまった。アルフォンソ・ソリアーノの不振が響いたのか。今季も14打数1安打、カブスでのポストシーズンは、通算でも、打率.036と不振。カブスは、1908年にワールドシリーズ制覇、その後、1910年を含め、7回リーグ制覇しているが、ワールドシリーズでは、勝てない。アーニー・バンクス、ファーガソン・ジェンキンス、ロン・サント、ビリー・ウィリアムス、ライン・サンドバーグなどで、地区制覇はしているが。

 フィラデルフィア・フィリーズ対ミルウォーキー・ブルワーズは、ブルワーズが一矢を報いて、初勝利。フィリーズ2勝1敗とリードは変わらない。

 アリーグも、タンパベイ・レイズ、ボストン・レッドソックスが2戦2勝で、王手を掛けている。

 昨季のDSシリーズ関連
 ==>松井稼が満塁弾猛打賞_ロッキーズ球団史

ナリーグレギュラーシーズン終了 

 2008年9月。MLBナリーグのレギュラーシーズンが終了。

 各地区優勝は、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・カブス、ロサンゼルス・ドジャース、ワイルドカードは、ミルウォーキー・ブルワーズ。

 各チームとも話題が多いですね。フィリーズはワールドシリーズ制覇が1980年1度だけ。カブスは、ワールドシリーズ100年ぶりの制覇を狙う、プレッシャーがかかりそう。ドジャースは、シーズン中にマニー・ラミレスを獲得し、ラミレスが大活躍で、昇り調子か。ブルワーズは、1982年に猛打の強力打線でアリーグを制覇して以来、ナリーグでは初めてプレイオフ進出。
 
 個人では、やはり、フィリーズのライアン・ハワードの48本塁打146打点の断トツの2冠王。打率は高くないが、3シーズン連続で、パワー炸裂。2シーズンぶりの2冠王。
 投手では、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのブランドン・ウェブがナリーグでは3シーズンぶりの20勝投手で、22勝7敗と、大活躍。

 昨季のレギュラーシーズン
 ==>MLBレギュラーシーズン終了

ヤンキースタジアム_栄光の歴史幕を閉じる 

 2008年9月21日。ニューヨーク・ヤンキースは、今季の本拠地ヤンキー・スタジアムでの最終戦ボルティモア・オリオールズ戦に7−3で勝利を収めた。86年の歴史あるヤンキー・スタジアムは、今季で幕を閉じた。(ボストン・レッドソックスがあと1勝で、ヤンキースのプレイオフ出場がなくなるので、この球場での試合は、もうないということになる。)

 ベーブ・ルースのホームランで大幅に観客動員が増え、ヤンキー・スタジアムの建設へ。「ルースが建てた家」とも言われる。1923年に設立。
 以後、ベーブ・ルースとルー・ゲーリッグの史上最強の3・4番コンビ、ジョー・ディマジオ、ミッキー・マントルとロジャー・マリスと、打撃のスーパースターの相次ぐ登場。数え切れないスター選手がいる。
 
 チームは、1923年以降、アリーグ制覇37回、ワールドシリーズ制覇26回。MLBの史上最多記録。

 ヤンキー・スタジアムでの個人通算記録
 
 通算最多安打  デレク・ジーター(現役)
 通算最多本塁打 ミッキー・マントル
 通算最多打点  ルー・ゲーリッグ
 
 通算最多勝利  レッド・ラフィング

 ヤンキース関連の過去記事
 ==>アレックス・ロドリゲス_史上15位521号

イチロー8年連続200安打_キーラーと並ぶ 

 2008年9月。シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、カンザスシティー・ロイヤルズ戦で、3安打のマルチヒットでシーズン200安打を達成。8年連続は、ウィリー・キーラーと並び、MLB記録タイとなった。デビュー以来8年連続は史上初。

 200安打目の今日3本目の安打は、三遊間のショート前の内野安打。三塁手が、猛然とカットして獲ったら、きわどいタイミングかな。でも、セーフだろうな。

 通算8度目のシーズン200安打。ピート・ローズの10回、タイ・カップの9回、ウィリー・キーラー、ルー・ゲーリッグ、ポール・ウェイナー、イチローの8回。

 昨季イチロー関連
 ==>イチロー史上3人目の7年連続200安打

 <ウィリー・キーラー>
 通算安打2932、通算打率.341。外野手。
 1894年から1901年の8年連続200安打達成。常に100得点を達成。その間、打率も、.424を最高に、.370以上が6度、最低でも.339。
 1897年は、開幕から44試合連続安打を達成、43年間、ジョー・ディマジオに破られるまで、大記録として残されていた。
 短く軽いバットでヒットを重ねたのは驚異。「人のいないところに打つ」ということで、バントや叩きつけるバッテイングが得意だった。