スパンが1試合3三塁打の近代野球タイ記録達成
2010年6月29日。(MLB)
ミネソタ・ツインズのデナード・スパンが、1試合3三塁打を記録。近代野球タイ記録を達成。
スパンは、この日、リードオフマンとして、4打数4安打5打点の活躍。チームが11対4で勝利。勝利に大きく貢献した。
1試合3三塁打の記録は、最近では、2002年のラファエル・ファーカル以来の快挙。チームでは、1980年のケン・ランドロー以来2人目。ランドローは、ロッド・カルーのトレードに関わった選手。
1試合4三塁打の記録は、近代野球では達成されておらず、1885年、1897年に、1度づつ達成されている。
ツインズ関連
2009アリーグMVP_J・マウアー
- [2010/06/30 19:06]
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ハミルトン安打数で快記録_レンジャーズチームも快記録
2010年6月27日。(MLB)
テキサス・レンジャーズのジョシュ・ハミルトンが、チーム史上2番目の飛距離となる本塁打を放ち、21試合連続安打を達成、月間47安打のチームタイ記録も達成した。
チーム史上最長の本塁打は、ホセ・カンセコが1994年に打った本塁打とされている。月間47安打は、ミッキー・リバース、フランク・カタラノットに次いで3人目の快挙。残り試合もあるので、新記録達成か。
チームは、46勝29敗で、75試合終了時点でのチームの歴代最多勝。月間20勝も、チーム3度目の快挙。
今季のレンジャーズ、調子いいですね。やはり、バッテイングチームは、伝統的に継承されているのか。
レンジャーズ関連
レンジャーズが1991年以来の10連勝
- [2010/06/28 18:05]
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ワグナーが歴代5人目の400セーブ、投手の通算記録更新は難しい
2010年6月25日。(MLB)
アトランタ・ブレーブスのクローザーのビリー・ワグナーは、9回に登板、3者連続三振で完璧に封じて、今季15セーブ目、通算歴代5位の400セーブを達成した。左腕投手では、ジョン・フランコの424セーブに次いで2位。
ワグナーは、今季、31試合で、防御率1.19、30回1/3イニングで46奪三振。驚異的なペースで、三振を獲っている。
通算でも、813試合で、400セーブ、864イニングで1138奪三振。奪三振率は、11.85となり、奪三振率首位のランディ・ジョンソンの記録を上回る(ただし、投球イニングの制限もあるのか。)。1イニングあたり1.31個という数字は素晴らしい。過去にも、クローザークラスの選手で、もっと凄い記録の選手がいたと思われるが…。
ワグナーは、素晴らしい剛球投手、そう簡単には打てそうもない投手に見えた。あのスピードボールには、打者も付いていけない。しかし、四球は、多い方だろうが。しかし、非常に魅力的な投手に見えた。ヒューストン・アストロズが主な在籍球団。
ブレーブスも首位を走っており、ワグナーを十分な貢献。今季移籍してきたワグナーとトロイ・グラース、今季デビューのジェーソン・ヘイワードの新戦力の活躍は、素晴らしい。他、2年目のクリス・メドレン、トミー・ハンソンの素晴らしい活躍。
通算セーブ数では、500セーブ以上は、トレバー・ホフマンが596セーブ(歴代1位)、マリアーノ・リベラが543セーブ(歴代2位)。この記録に、少しでも、近づいてほしいが。
投手の通算記録で、現在、歴代記録を更新できそうなのは、セーブ記録と、登板数の記録くらい(ネガティブな記録は除く)。他は、手の届かないような天文学的な記録になっている。
ブレーブス関連
ヘイワード_サヨナラヒット_打点もリーグ2位タイに
- [2010/06/26 20:17]
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レンジャーズが1991年以来の10連勝
2010年6月21日。(MLB)
テキサス・レンジャーズは、ピッツバーグ・パイレーツに13対3と快勝して、10連勝になった。主砲ジョシュ・ハミルトンを欠きながらの勝利は大きい。10連勝は、1991年以来となる。
1991年、チームは、14連勝の記録を作った。この間、1試合平均8.1得点と、打線が好調。この年は、フリオ・フランコが首位打者に、ラファエル・パルメイロも高打率を残し、ルーベン・シエラも好成績。若き主砲のホワン・ゴンザレスが100打点を突破。これらは、すべて、ラテン系出身の選手。アリーグで、最高の得点をあげたチーム。最終的に3位になったが、脅威の打線といわれた。
投手陣も、あの、ノーラン・ライアン、ケニー・ロジャース、ケビン・ブラウンと、素晴らしい先発陣。
この年は、アリーグ西地区は、全チームが5割以上という珍現象に。
レンジャーズ関連
サミー・ソーサ史上5人目の600号
- [2010/06/24 21:43]
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ワールドカップ2010_ポルトガルとスペインが快勝
2010年6月21日。(ワールドカップ2010)
前評判の高かった、ポルトガルとスペインが、予選2ゲーム目にして勝利。この2チームは、昔から強いというイメージがある。
ポルトガルは、7対0で勝利。この勝利は大きい。エース、クリスチアーノ・ロナウドもゴールを決めた。現在Gグループ2位、1勝1分けで勝ち点4。次は、ブラジル戦であるが、ブラジルは、1次リーグ突破が決定している、大きな勝負に来ないのでは。ケガも心配である。それより、ポルトガルは、ブラジル戦に負けても、コートジボワールが勝って勝ち点で並んでも、現在両チームの得失点差が9なので、よほどのことがないかぎり、1次リーグ突破となりそう。
スペインは、2対0で勝利。ダビド・ビジャが2得点。フェルナンド・トーレスにも得点の欲しいところであるが。次は、チリ戦。チリも攻撃力のあるチームであるが、スペインの方が攻撃力がありそう。ぜひとも勝ちたいところ。スイスの結果次第ではあるが。最低限、スペインは得失点差でスイスより有利ということもあるが。しかし、3チームが勝ち点6で並ぶ可能性もあるが、スペインは、勝てば、チリを得失点差で上回るので、勝てば1次リーグ突破となる。負けても・・・、きりがないので、省略。
優勝候補チームは、予選リーグにプレッシャーを感じるらしい。逆に、決勝トーナメントになれば、本領を発揮するらしい。ポルトガルとスペインの決勝トーナメントでの素晴らしいプレイが見たい。
サッカー関連
ワールドカップ2010_イタリアは引き分けスタート_歴代前回優勝チームの初戦は
- [2010/06/22 18:41]
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レイカーズが連覇_16度目のファイナル制覇
2010年6月17日。(NBA2009-10)
NBAファイナルの第7戦。ロサンゼルス・レイカーズとボストン・セルティックスは3勝3敗で迎えた最終戦。ここまで、まったく互角の戦い。どちら勝っても不思議ではない、そんな素晴らしいファイナル。
第7戦は、序盤、セルティックスがリード、センターのケンドリック・パーキンスをケガで欠いたが、ベテランのラシード・ウォーレスと若いグレン・デービスがポストプレイを支えた。堅い守りのセルティックのペース。
中盤以降、レイカーズが追い上げる。4Q、セルティックスは4点リード(57対53)で始まる。パウ・ガソルの得点で2点差に。その後、膠着状態で得点が止まる。レイカーズは、タイムアウト後、ロン・アーテストのファイルを受けながらのシュートで同点に(61対61)。その後も、接戦が続くが、コービー・ブライアントのフリースローとシュート、ガソルのフリースローで6点差に開く。残り1分30秒(レイカーズが76対70)で、セルティックスは、タイムアウト後、ウォーレスの3ポイントで3点差に迫る、しかし、レイカーズもアーテストの3ポイントで6点差に広げる、再度、セルティックスのレイ・アレンの3ポイントで3点差に迫る。
残り25秒で、レイカーズがコービーのフリースローで5点差に。残り16秒、セルティックスもレイジョン・ロンドの3ポイントで2点差に迫る(79-81)。
残り13秒で、ファールゲームに。レイカーズがフリースローで5点差に。残り4秒で、セルティックスのロンドの3ポイントが外れて、ゲーム終了。
最終的に83対79で、レイカーズの勝利。4勝3敗で、16度目のファイナル制覇。セルティックスのHCも、4Q以降、ポストプレイでレイカーズに負けたと言っている。リバウンド数の差も大きい。個人のチーム計で13差、チームリバウンドを含めるとさらに多くなる。しかし、レイカーズもシュートが決まらなかった。32.5%と非常に低い。こんなスタッツも、最後のゲーム・最後の決戦で、序盤からハードな戦いになったからなのか。
レイカーズは、31回のファイナル出場で16回制覇。セルティックスは、21回のファイナル出場で17回制覇は、そのまま。
伝統のこのシリーズも、12回の対決で、セルティックス9回制覇、レイカーズ3回制覇。しかし、ここ4回の対決では、レイカーズが3回制覇している。
来季もこの2チームが中心でNBAは展開されるだろう。
NBA関連
セルティックス対レイカーズの過去のファイナル
- [2010/06/18 21:42]
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ワールドカップ2010_イタリアは引き分けスタート_歴代前回優勝チームの初戦は
ワールドカップ2010。2010年6月16日。
イタリアは、パラグアイと引き分け。イタリアは、もともと、スロースターターのチームなので、引き分けでも、いいのかも。
イタリアは、1982年は、予選リーグで、3試合すべて引き分けで突破、そして優勝している実績もあるから。
前回優勝チームの初戦は、2006年大会までで、9勝、4敗、3分け。引き分けの3チームは、予選突破はしているが、優勝はしていない。負けの4チームは、予選敗退が2回、2次リーグ敗退が1回と、やはり厳しい。
イタリアは、チームの平均年齢が高いことが心配されている。歴代のイタリアチームでは、平均年齢が最高齢らしい。今大会でも、32チーム中4番目になるらしい。
怪我人も多いようであるが、カテナチオに期待。連覇も期待したい。
サッカー関連
アメリカがイングランドと引き分け_ワールドカップ2010
- [2010/06/17 18:47]
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ダニエル・ナバ_メジャー初打席初球満塁弾デビュー
2010年6月12日。(MLB)
ボストン・レッドソックスのダニエル・ナバが、史上2人目のメジャー初打席初球満塁本塁打を打った。これ以上ないデビューとなった。
この記録は、2006年、クリーグランド・インディアンスのケビン・クーズマノフ(現オークランド・アスレチックス)のみが達成している。
メジャー初打席満塁本塁打は、他に、1898年、ビル・ダグリビー、2005年、フロリダ・マーリンズのジェレミー・ハーミダ(現ボストン・レッドソックス)の2人。
今季、メジャー初打席本塁打は、ジェイソン・ヘイワード、ルーク・ヒューズ、スターリン・カストロに次いで、今季4人目。
メジャーデビュー記事
スターリン・カストロ_歴史的な衝撃デビュー
- [2010/06/13 16:50]
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アメリカがイングランドと引き分け_ワールドカップ2010
2010年6月12日。(ワールドカップ2010)
C組、昨年のコンフェデ杯の準決勝でスペインを破ったアメリカ対44年ぶりの優勝を狙うイングランドの対決。強豪対決。
前半4分、イングランドのスティーブン・ジェラードのがパスを受けて、流してゴールで先制。前半40分、アメリカがラッキーな得点。クリント・デンプシーのミドルシュートをイングランドのGKがミスキャッチで、同点に。
後半は、イングランドの攻勢、アメリカのカウンター攻撃での攻防で、結局1対1の引き分けとなった。
スタッツは、シュート:アメリカ12 イングランド18
支配率:アメリカ43% イングランド57%
この値からも、試合はイングランドのペースであったことがわかる。
ワールドカップでのアメリカ対イングランドは、1950年に1度対決。グループ2の予選で対決。アメリカがジョー・ガエトヘンスのゴールで1対0で勝っている。
アメリカは、強豪国相手にも、十分通用する戦力と戦術を持っている。アメリカのサッカー熱は、ワールドカップ自国大会開催以来続いている。MSリーグのプロ組織もある。イングランドも、多彩なタレントで優勝を十分狙えそう。プロのプレミアリーグは有名。
両国とも、残りの2チームに堅実なゲームをすれば、決勝トーナメントに進出か。
サッカー記事
マンチェスターU_欧州CLのジンクス破れるか (2009/02/24)
- [2010/06/13 08:21]
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ペティット_チーム3人目の200勝投手
2010年6月11日。(MLB)
ニューヨーク・ヤンキースのアンディ・ペティットが、古巣のヒューストン・アストロズから勝利。これで、チーム3人目のヤンキース通算200勝投手となった。過去、ホワイティー・フォード、レッド・ラフィングが達成している。
ペティットは、今季8勝目と好調。通算237勝で、ヤンキースで200勝、アストロズで37勝となった。ヤンキースデビューで、新人のころから驚異的な勝ち数を誇る。
歴代では、ホワイティー・フォードの236勝(通算でも236勝)。106敗で、勝率.690という驚異的な数字。ミッキー・マントル、ロジャー・マリスらとともに、第三期黄金時代のエース。絶対的な安定感のある投手。
レッド・ラフィングは、231勝(通算で273勝)。ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグとともに第一期黄金時代のエース。
ちなみに、ヤンキースの通算勝ち数、4位は、レフティー・ゴーメッツ、5位は、ロン・ギドリーと、黄金時代のエースが続く。
ヤンキース記事
WS_ヤンキースがV27_松井がMVP
- [2010/06/12 19:31]
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藤沢里菜プロ初勝利_速報
2010年6月10日。(囲碁)
最年少囲碁棋士の藤沢里菜初段が、棋聖戦予選Cの対局で勝利して、プロ初勝利。おめでとう。
囲碁の内容は大接戦だったようですね。
これからも、健闘を期待したいです。
囲碁関連記事
藤澤里菜_最年少囲碁棋士_デビュー戦は黒星
- [2010/06/11 12:14]
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Dリー通算300号_父は日本でプレイした選手
2010年6月9日。(MLB)
シカゴ・カブスのデレク・リーが、通算300号を打った。カブスのユニフォームで通算300号を打ったのは、史上7人目。
過去に、アーニー・バンクス、ビリー・ウイリアムズ、ロン・サント、ロン・セイ、アンドレ・ドーソン、サミー・ソーサ。
カブス在籍での個人ホームラン記録は、ソーサの545本、バンクスの512本、ウイリアムズの392本、サントの337本が300本塁打以上。セイ、ドーソン、リーは、他球団でも本塁打を打っている。
リーの父は、レオン・リー。ロッテ、大洋、ヤクルトで大活躍。
カブス記事
スターリン・カストロ_歴史的な衝撃デビュー
- [2010/06/10 18:34]
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ヒメネス_早くも11勝_快記録の期待
2010年6月6日。(MLB)
コロラド・ロッキーズのウバルド・ヒメネスが11勝目あげた、防御率0.93。チームの56試合消化時点。連続月間MVPを達成するなど、素晴らしい活躍。
計算上は、30勝ペースとなるのであるが。1968年、デニー・マクレーン(マクレイン)の31勝以来、ナリーグでは、1934年、ディジー・ディーンの30勝以来となるが。アンタッチャブルな記録だけに、難しいそう。投手の登板間隔からみて、ほぼ奇跡的な勝率と、必ず勝ち負けの着くところまで投げないといけない。でも、期待はしたい。
防御率0点台も難しいだろう。しかし、こちらも、期待をしたい。ナリーグでは、1912年以降で、1968年のボブ・ギブソンの防御率1.12が最高。アリーグでは、1913年以降で、1914年のダッチ・レオナードの防御率0.96が最高。
1968年のギブソンは、投球回数305イニングでの記録。シーズン13完封は、ナリーグでは、1900年以降で、リーグ2位の記録。
ヒメネスの今後の素晴らしい投球を期待。久しぶりのシーズン25勝を期待。25勝は、ナリーグでは、1972年、スティーブ・カールトンの27勝以降いない。アリーグでも、1990年のボブ・ウェルチの27勝以降いない。
MLB記事
MVP_満票での選出_投手は2人
- [2010/06/07 23:41]
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イチロー_チーム史上3人目の通算1000得点_他の記録は
2010年6月5日。(MLB)
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、チーム史上3人目の通算1000得点を達成。1481試合目で到達。
チームでは、エドガー・マルチネスの1219得点が最高、2位が、ケン・グリフィーの1113得点。以下、4位が、ジェイ・ビューナーの790得点。
他の記録で、チーム1位なのは、通算打率.333(2位は、エドガー・マルチネスの.312)、三塁打も通算70本でチーム1位、盗塁も通算358でチーム1位。
チーム2位なのが、通算安打数など。多くが、エドガー・マルチネス、ケン・グリフィー、イチローで記録を保持している。
シーズンの記録になると、アレックス・ロドリゲス、ハロルド・レイノルズなども記録に連ねている。
今季は、10年連続200安打を達成してほしい。安打製造機・チャリーハッスルのピート・ローズの200安打シーズン10回に並ぶことになる。
イチロー記事
イチロー9年連続200安打の快挙達成
イチロー8年連続200安打_キーラーと並ぶ
- [2010/06/06 14:39]
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2009-10ファイナル_レイカーズが初戦勝利
NBA2009-10。2010年6月3日。
NBAファイナルの初戦。ロサンゼルス・レイカーズ対ボストン・セルティックスのNBA屈指の名門同士の対決。ライバル同士の対決。
レイカーズがセルティックスに102対89で勝利。レイカーズのコービー・ブライアント、パウ・ガソル、ロン・アーテストの活躍が勝利を導いた。
セルティックスのポール・ピアースとマッチアップのアーテスト。かなり激しいマークで、ピアースは、3Q終了まで11得点に押さえ込まれた。
コービーは、この試合のスコアリングリーダー。30得点をあげた。
ガソルは、インサイドをよく守った。リバウンド数でも、セルティックスに圧勝。
セルティックスのケビン・ガーネットは16得点、リバウンドも少なく、フィールドゴール成功率も悪かった。
初戦を見るかぎりではあるが、2007-08年のファイナル以降、レイカーズがより成熟した感じがあり、セルティックスはあまり進歩がないような感じにみえる。やはり、アーテストの加入が大きいのか。
コービーとフィル・ジャクソンHCのコンビで、NBAプレイオフ通算111勝目となり、新記録を樹立。スコット・ピッペンとフィル・ジャクソンHCのコンビの110勝を抜いて単独首位に。マイケル・ジョーダンとフィル・ジャクソンHCのコンビは105勝で3位タイとなっている。
NBA記事
レブロン_史上10人目の2季連続MVP
- [2010/06/04 18:50]
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セルティックス対レイカーズの過去のファイナル
NBA2009-10。2010年5月31日。
NBAファイナルは、12度目の対決となる名門同士。
通算で、セルティックスの9勝2敗。
昨年まで、セルティックスは、20回のファイナル出場で17回制覇。凄い勝率。負けたのは、上記のレイカーズに2回と、1957-58年のセントルイス・ホークス(アトランタ)に負けただけ。
レイカーズは、30回のファイナル出場で15回制覇。セルティックスとの対決を除くと、19回のファイナル出場で13回制覇。これも、かなりの勝率。
NCAAファイナルの興奮をNBAに持ち込んだラリー・バートとマジック・ジョンソン、NBAのプレイは1979-80年からであり、5年後の1983-84から両者は3度の対決。盛り上がり、人気沸騰のファイナルとなった。結果は、マジック・ジョンソンの2勝1敗。両チームは、NBAの名門中の名門であるが、レイカーズが1984-85年に勝つまで、セルティックスには一度も勝てなかった(ラリー・バートとマジック・ジョンソンの初対決の1983-84年は、レイカーズのミスが多く、有利に試合を進めながらも、惜しくもファイナルでは敗退)。それ以前のセルティックスは、ビル・ラッセルの活躍で、ファイナルを制覇している。1956-57年から68-69年の13年間でファイナル8連覇を含め、11回のファイナル制覇。まさに、黄金時代。
過去のボストン・セルティックス対ロサンゼルス・レイカーズのファイナルの対決。
2007-08年 セルティックス 4-2 レイカーズ
1986-87年 レイカーズ 4-2 セルティックス
1984-85年 レイカーズ 4-2 セルティックス
1983-84年 セルティックス 4-3 レイカーズ
1968-69年 セルティックス 4-3 レイカーズ
1967-68年 セルティックス 4-2 レイカーズ
1965-66年 セルティックス 4-3 レイカーズ
1964-65年 セルティックス 4-1 レイカーズ
1962-63年 セルティックス 4-2 レイカーズ
1961-62年 セルティックス 4-3 レイカーズ
1958-59年 セルティックス 4-0 レイカーズ(ミネアポリス)
今季は、実力伯仲の両チームに思えるが。
NBA記事
レブロン_史上10人目の2季連続MVP
- [2010/06/01 17:36]
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